- 公務員から民間企業への転職に“おすすめの転職サイト”
- 公務員から民間企業に転職するときの“転職サイトの選び方”
- 公務員から民間企業に転職するために“転職サイトを利用する時の注意点”
- 公務員から民間企業への転職で“転職サイトを利用するメリット・デメリット”
よし決めた!!
公務員から転職する!!
でも転職サイトは
どこが良いんだろう?
転職サイトは
適当に選んではダメだ。
転職を成功に近づける選び方がある。
本格的な転職活動の第一歩は
転職サイトや転職エージェントに登録することです。
世の中にはいくつもの転職サイトがありますが
どこに登録すべきか迷ってしまいますよね?
「ここに登録しておけばOK」
というのを知りたいな。
そこでこの記事では
公務員から民間企業に転職するための
を解説しています。
- これから転職活動を始める公務員の方
- 転職を考えていて情報収集している公務員の方
この記事を通じて
転職を成功に近づけることができるはずですので
是非最後までご覧ください。
公務員から民間企業への転職におすすめの転職サイト
早速おすすめの転職サイトを紹介しよう。
おすすめの転職サイトを5つご紹介します。
いずれも登録は無料ですることができます。
実際にサイトを見てみて複数のサイトを登録することがおすすめです。
- リクナビNEXT
- doda
- AMBI
1:リクナビNEXT
- 10万件以上の豊富な求人数|リクナビNEXTだけの限定求人が約85%
- 転職した人の約8割が活用
- グッドポイント診断で、自分の強みを分析
- ① 10万件以上の豊富な求人数|リクナビNEXTだけの限定求人が約85%
-
大手転職サイトの魅力は豊富な求人数です。
リクナビNEXTは10万件を超える豊富な求人数が魅力で
地域・職種を問わず
あらゆる転職希望者にマッチする求人を探すことができます。しかも、リクナビNEXTだけの限定求人が約85%であるため、条件に合致する求人を逃さないためにも登録することがおすすめです。
テンショクノヤクニン小さな書店より大規模書店の方が「おっ」と思う本が見つかりやすい。
求人も同じで、基本的に求人数は多い方がいい。 - ② 転職した人の約8割が活用
-
リクナビNEXTは「転職した人の約8割」が活用しているサイトです。
多くの転職希望者が活用しているということは、
採用を行う企業も、転職市場の人材を求めてリクナビNEXTに求人を出すことが考えられます。 テンショクノヤクニン求人数が多い
→多くの転職希望者が登録する
→求人を見てもらえるよう企業が多く登録する
の循環ができている。「転職を考えているが、何から始めたら良いかわからない」「初めての転職で、どのように始めるのがベーシックなのかわからない」という人には特におすすめです。
- ③ グッドポイント診断で、自分の強みを分析
-
会員登録することでリクルートキャリアが持つ独自のノウハウを活かして開発した本格診断サービス「グッドポイント診断」を利用できます。
診断に答えることで強みが見え、診断結果は自己分析にも活用可能です。
求人数が多く、
転職した人の8割が使い、
転職希望者に見てもらえるよう企業が求人を出す…
この循環がある以上、転職希望者は登録必須だ。
※会員登録、サービスの利用は完全無料です
2:doda
- 20万件以上の日本最大級の求人数
- 転職活動に役立つ豊富なコンテンツ
- サイト内で転職エージェント・転職スカウトサービスも利用可
- ① 20万件以上の豊富な求人数
-
dodaはパーソルキャリア株式会社が運営する大手の転職サイトです。
dodaは豊富な求人数が特徴で、日本最大級の約20万件もの求人が掲載されています。
希望職種・年齢・経験を問わず、さまざまな人におすすめすることができます。 テンショクノヤクニン「選び方」の鉄則通り
求人数の多さは転職サイトに必要だ。 - ② 転職活動に役立つ豊富なコンテンツ
-
dodaの会員ページでは転職活動に役立つ豊富なコンテンツにアクセスすることができます。
「年収診断」「自己PR発掘診断」といった無料の診断ツールや、「わたしの転職エピソード」「doda平均年収ランキング」などのコラムがあり、情報収集に役立ちます。
他にも、133の職種別の「職務経歴書サンプル」、「レジュメ(職務経歴書)ビルダー」など充実したコンテンツを利用することができます。
テンショクノヤクニン転職を考えはじめた初期には
こうしたコラム等は役に立つ。 - ③ doda内で転職エージェント・転職スカウトサービスを利用可能
-
doda内には転職エージェントの支援を受けられる「エージェントサービス」、企業からのスカウトを受けられる「スカウトサービス」、国内の転職エージェントのスカウトも受け取れる「パートナーエージェントサービス」もあります。
dodaに会員登録した後、「エージェントサービス」「スカウトサービス」「パートナーエージェントサービス」の各ページにアクセスすることで簡単に利用開始することができます。
転職サイトと転職エージェント・スカウトの併用は転職の役人でもおすすめしています。
dodaは大手サービスであるとともに両方のサービスをすぐに利用開始できるのでおすすめです。 テンショクノヤクニン事実上の0次選考をアウトソースするために転職エージェント経由での採用が行われることがある。
1サイトでエージェント機能も備えているのは便利だ。
\業界最大級の求人数の転職サイトと転職エージェント/
※会員登録、サービスの利用は完全無料です
3:AMBI
- 若手ハイキャリア向けに特化した転職サイト。スカウト機能あり
- 官公庁・シンクタンク系の求人がピックアップされやすい
- 自分を知るための「ジブン分析」
- ① 若手ハイキャリア向けに特化した転職サイト。スカウト機能あり
-
AMBI(アンビ)はエン・ジャパン株式会社が運営する
若手ハイキャリア向け転職サイトです。記事作成時点で約9万5千件の求人が掲載されています。
また、AMBIには転職エージェント・転職スカウトの機能も備わっており、企業やヘッドハンターからのスカウトを受信することができます。
テンショクノヤクニン「ハイキャリア」を謳いつつ
若手向けであるので年収500万円程度の求人も多くある。 - ② 官公庁・シンクタンク系の求人が豊富
-
転職サイトのなかでも、AMBIでは官公庁やシンクタンク・コンサルティング会社の求人を多く見かけます。
省庁の中途採用では、通常の国家公務員試験がない採用方式の求人が出ていることもあります。官公庁を含むパブリックセクターへの転職を考えている場合は、登録をおすすめします。
- ③ 自分を知るための「ジブン分析」
-
ジブン分析は、自身の「キャリアタイプ指向性」を可視化する選択式全90問のテストです。
AMBIの運営会社エン・ジャパン株式会社が長年にわたり開発してきた適性検査を応用したサービスです。テストによって「仕事における価値観」「人物タイプ」「得意な職務」などがわかるので、特に転職活動の初期に役に立つサービスです。
公務員から民間企業に転職するときの転職サイトの選び方
転職サイトを選ぶ際のポイントは3つある
【転職サイトの選び方】
選び方1:保有求人数で選ぶ
選び方2:希望職種に特化したサイトを選ぶ
選び方3:複数のサービスを登録する
選び方1:保有求人数で選ぶ
転職サイト(※)では
自分で主体的に求人を探しにいく必要があります。
(※)エージェントによる人材紹介ではなく、企業が掲載料を払って求人を掲載するサイトを指します
その点では転職サイトに求めるべきなのは
「掲載求人数が多いこと」です。
特にリクナビNEXTとdodaは
この要件を余裕で満たしている。
転職サイト内の条件検索を利用したときに
少しでも該当求人が多く表示されるようなサイトであれば
転職先候補の比較検討を漏れなく行うことができるからです。
選び方2:職種・経験層に特化したサイトを選ぶ
大手の転職サイトに載っていない求人を
フォローできると良いです。
そのため
ハイクラスを対象とした転職サイトや
若手に特化した転職サイトも
登録しておくことがおすすめです。
私にハイクラス向けは合わない気がするけど大丈夫なの?
登録の時点で
自分が「ハイクラス」かどうかは
気にしなくてよい。
実際にサイトを見ると年収500万円あたりから求人がある。
職歴のある公務員であれば、対象外ということはないだろう。
登録時点での年収を見て「ハイクラス」かどうかを気にする必要はありません。
あくまでも内定が出た会社が
現在よりも良いところかどうかだけが重要です。
選び方3:複数のサービスを登録する
株式会社ジャストシステムによる
2019年の「転職に関するアンケート」(※)では
転職経験のある人の多くは
転職サイト・転職エージェントを複数登録している
との結果が出ています。
調査の回答では「2社」がもっとも多く33.1%
「1社」が26.6%
「3社」が26.1%
と続き、2~3社登録した人が半数強です。
「求人数の多いサイト」と
「特化したサイト」を
組み合わせることがおすすめだ。
このことからも
転職サービスは複数登録して
幅広い求人が目に触れる状況を作っておくことが大切だと分かります。
(※)2019年7月16日~7月17日 株式会社ジャストシステム「転職に関するアンケート」(調査対象:転職を経験したことのある男女199名(単一回答))
転職サイトと転職エージェントの違いとは?
転職サイトと転職エージェントサイトの違いを確認しておこう。
転職サイト
:検索機能を使って、自分で求人を探す
転職エージェント
:エージェントから自分の強み等に合った求人の紹介を受ける
転職サイトでは
サイトの検索機能等を使って
希望条件に合致する求人を
転職サイトのデータベース上で探すことができます。
検索機能では
業界、職種、勤務地、年収、転勤の有無等の条件を
細かく設定して検索することが可能です。
そのため
特に希望する業界・職種を絞り込めている人には
条件に合う求人を網羅的に検索できる点が効率的です。
業界・職種が絞れていない場合でも
有効活用できる。
また、業界・職種が絞れていない場合でも
・どのような仕事が
・どのような就業条件で
・どの程度の年収相場で
求人が出ているのかを調べることができます。
ただし、転職サイトは
「転職エージェント」のように
「職務経歴や希望」と「求人の背景」を酌んで
求人を紹介してくれるものではありません。
「おすすめ」のプッシュ通知があったりするが
正直に言って精度はまだまだ。
求人の提案を受けたい場合は
転職エージェントの利用がおすすめだ。
公務員から民間企業に転職するために転職サイトを利用する時の注意点
転職サイトを利用するにも注意点がある。
どんなこと?
それはだな…
・「転職の目的の明確化」と「自己分析」を行うこと
・転職エージェントを併用すること
順番に解説していこう。
転職サイトを利用する時の注意点1:「転職の目的の明確化」と「自己分析」を行う
転職サイトを利用することと併せて
・「転職の目的」を明確にすること
・「自己分析」をすること
が重要です。
なぜなら
「転職の目的」が明確でなく、自分の強み・志向が分かっていない状況で求人を見ていても、どの求人もピンと来ないからだ。
ただ眺めているだけになってしまうのね。
転職サイトを利用する際は
「転職を通じてどんな環境を得たいのか」すなわち転職の目的を明確にしておくことが重要です。
また、自己分析をして
活かせる経験・スキルを整理しておくことも必要です。
転職の目的や自己分析が「転職活動でどう活きるか」をイメージしたい場合は、以下の記事を読むことをおすすめする。
転職サイトを利用する時の注意点2:転職エージェントを併用する
転職サイトを利用するときには「転職エージェントを併用すること」をおすすめします。
そもそも、
企業の採用選考に応募する方法は
様々な手段がある。
企業の採用選考に応募する方法は、以下のとおりいくつもあります。
・転職サイト経由で応募
・転職エージェントからの紹介で応募
・企業から依頼を受けたヘッドハンターによるヘッドハンティング
・企業からのスカウトで応募
・企業社員からの紹介で応募
・企業HP等から直接応募
それぞれに利点がある。
例えば、転職サイトは
様々な業種の求人を一気に見れることがメリットだ。
わざわざ各企業のHPを見に行かなくて済む。
ただし、転職サイトにも他と比較して劣る面がある。
例えば、転職サイトに掲載されている求人は「公開求人」だが、世の中には転職エージェント経由でのエントリーを基本とする「非公開求人」というものがある。
転職サイト“だけ”では、選択肢が限られてしまうということか…
転職サイトの利用は
採用選考に応募するための1手段でしかありません。
しかも、転職サイトを利用することで
アクセスできる求人には限りがあります。
そのため、他の手段を排除する理由はありません。
公務員から民間企業への転職で転職サイトを利用するメリット・デメリット
転職サイトを利用する上でのメリット・デメリットを整理しておこう。
なお、デメリットとして挙げたものは
転職エージェントを併用することで相殺できるので
事実上は問題にならない。
公務員から民間企業への転職で転職サイトを利用するメリット
メリット1:求人を網羅的に表示、確認ができる
転職サイトは、利用者が検索機能を使って求人を探すことが基本です。
そのため、検索時に設定した条件に合致する求人を網羅的に表示することができます。
複数の大手及び特化型の転職サイトの検索を活用して、希望条件に合致する求人の情報を収集し比較検討が可能になります。
メリット2:職務経歴書のテンプレート等、転職を効率化するツールを利用できる
転職サイトには、転職を効率的にするツールが用意されています。職務経歴書のテンプレート、面接の問答例、転職活動の記録等豊富な情報にアクセスが可能です。
公務員から民間企業への転職で転職サイトを利用するデメリット
デメリット1:公開求人のみを閲覧できる
転職サイトは一般に公開された求人のみが掲載されています。
一方で、企業の採用活動は非公開に行われることもあり、こうして出る求人を非公開求人といいます。
非公開求人は、非公表の新たなプロジェクトに参画するメンバーを集めたい場合や、自社の社員に採用活動自体を知られたくない等の理由から存在します。
なお、こうした非公開求人は転職エージェントを経由して紹介されたり、企業の採用担当者からのスカウトによって知ることになります。
デメリット2:書類の添削、面接の指導を受けられない
転職サイトは、企業からの依頼を受けて求人情報を掲載するサービスが基本です。
しかし最近は、付帯するサービスとして職務経歴書の作成を支援するツール等が提供されたり、書類の添削を行ってくれる場合もあります。
しかし、転職活動の支援は転職エージェントの方が手厚いと考えられます。
なぜなら、転職サイトは求人情報の掲載料を主な売上とするのに対し
転職エージェントは企業に人材を紹介することによる紹介料を主な売上とするためです。
そのため、サービス提供者の目線としても、エージェントサービスにおける支援の方が手厚くなるのが自然と考えられます。
転職エージェントを併用することでデメリットを“ゼロ”に
デメリットは「転職エージェント」サービスにも併せて登録することで、
事実上デメリットをなくすことができます。
転職エージェントの利用によって、
非公開求人へのアクセス、面接・書類のサポートが手に入ります。
転職サイトと転職エージェントそれぞれに複数登録して、効率的に転職活動を進めましょう。
まとめ:幅広い求人を見れるようにしよう
この記事では、公務員からの転職におすすめの転職サイトと活用法を解説しました。
・転職サイトの活用法
・おすすめの転職サイト5選
・転職サイトのメリット・デメリット
・転職サイトと転職エージェントの違い
を解説しました。
転職活動を始める際は
転職サイトに登録して幅広い求人にアクセスできるようにしてみてください。
転職活動するときは、併せて転職エージェントも活用することがおすすめです。
書類の添削、面接の指導、企業との調整などの支援をしてくれます。
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